身体の歪みも生まれつきからの方は少ない筈です。生まれたての赤ちゃんはとても柔軟な身体をしていますよね。それがどんどん歪んできたり身体が硬くなってくるのにも原因があってのことなのです。皆さんもご自分の身体をちゃんと 理解して弱い部分を改善していきましょう。健康に関するちょっとしたお話をメールマガジンでお届けしています。ご興味のある方は登録をして頂ければ配送いたします。
〜11月の処方箋〜
風邪のひきはじめ、熱が上がりそうだなーという時自律神経の中枢と言われている頚椎7番辺りでゾクゾクっと感じてきます。そんな時まず何をしますか? すぐ薬 と言う人が多いのでは・・・ その次は体温計を探す・・・風邪でも引いたかな?という時でないと体温を測る機会があまり無いと思いますが、調子がいい時の体温も測ってみると
体調管理に役立ちます。健康体の人は36.5度〜37度です。36度で必要性を自然に感じ、ブルブルっとふるえて体温を上げようとします。もっと体温が低くなると、自然な動きだけでは
コントロールできなくなってきます。いつも35.5度ぐらいと言う人はそれだけで排泄機能が低下し自律神経のバランスが崩れたり、アレルギー症状が出たりしてしまいます。
35度になるとガン細胞が最も増殖する温度になりますし、34度まで下ると生命の回復が出来るぎりぎりの温度になってしまいます。1日の最低体温と最高体温の差は1度にもなりますから、活動時の体温が35・5度と言う人は何らかの症状があって当然と
いえます。冷えが原因の症状は 蕁麻疹 五十肩 リュウマチ 高血圧 蓄膿症 扁桃炎 口内炎・・・・・・
皆さんもたまには元気な時の体温を測ってみてください。
(体温が1度上昇すると脈が約10回多くなり 基礎代謝も10パーセント促進されます。)
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(体温が1度上昇すると脈が約10回多くなり 基礎代謝も10パーセント促進されます。)