現代では医療体制が整い、すぐに病院に行くことができますし、薬局で必要な薬を買うことが出来ます。
TVでは身体に良い食品や情報がたくさん紹介され、栄養補助食品やサプリメント等健康には欠かせない物がたくさん売られています。
健康になるために沢山の生薬とビタミン剤と調整剤を飲み調子が良いと言う人も多いと思いますが、身体に効くという事は、悪い状態を良い状態に引き戻すだけの片寄ったバランスの作用があるという事です。
あれもこれもと沢山の体に良いとされるものを常用していると、食物から必要な栄養を吸収し作り出す本来の能力が使われず、自然治癒力の弱い複雑なバランスの身体になってしまいます。
食べ物からバランスの良いエネルギーを摂ることが出来れば、それほど多くの偏った物を摂る必要は無いと思うのですが・・・。
自分で治癒力を高める簡単な方法をご紹介します。
深呼吸するだけでも肺の免疫力が上がりますし、足からは肝臓・腎臓・脾臓・胆嚢・胃・(膵臓)・膀胱の経絡(ツボの流れ)があり、内蔵の機能低下が起こるとその経絡が収縮し足首の可動制限が起きてきます。
関節が緩むため周りの筋肉は硬く柔軟性がなくなり怪我もしやすくなります。
足首の可動性を良くするためにクルクル回したり、歩いたり、指をもんだり、乾布摩擦したり、足湯をしたり・・・そんなことでもお腹の免疫力が高まります。
TVを見ながらでもできるのでお試しください。