まだまだ暑い日が続きますね、いかがおすごしですか? 今回は8月の処方箋でも触れた足湯についてもう少し お話します。足湯はくるぶしが隠れるぐらいのお湯で6分間つけて下さい。風邪をひいていたり身体のバランスが崩れていると片方の 足だけ赤くならないことがあります。その場合は赤くならない方の足をさらに2分足湯してください。 気をつけていただきたいのは足湯の時間は10分を越さないでいただきたいのです。 長すぎると後で身体が冷えてしまい逆効果です。 お湯の温度は42度+2度ぐらいで温度が下がってきたら指し湯をしてください、もちろんお湯の温度は個人差がありますのでご自分で調整してください。 喉の痛みや足のほてり冷えや風邪などにもよいでしょう。生理痛がある方は1日目と3日目に足湯をすると楽に経過していきます。 消化器の異常(腹痛・食べすぎ等)の時には脚湯をして、膝が冷えて痛いとき(卵巣の異常が考えられます)は膝までお湯につけてください。 呼吸器が疲れたり、頭脳労働ばかりで頭や眼が疲れるとアキレス腱が縮むので足湯をして暖めるとイライラした時もすっきりしますよ。